禅(ぜん/Zen)って何?
欧米では禅という言葉が曖昧な意味ではありますが日本ブームの流れでよく知られています。その「禅」とは何を示しているのでしょう。
「禅」は、中国の単語チャンから日本語に訳されたと言われています。一方仏教の修行の一つで、サンスクリットのディヤーナ、パーリ語のジャーナが「禅那」と訳され、略して「禅」と呼ばれるようになったとも言われています。
禅の意味は古くはインドで行われているヨガの1つで、それが釈迦によって仏教に取り入れられたと言われています。仏教に取り入れられると禅の意義、実践が変わりいわゆる禅宗へと変化を遂げたものだと言えるかもしれません。禅自体は日本の物だけでなくその起源である中国や、韓国など仏教の広まった地域で「悟り・平静を保つ」と理解されている言葉です。
欧米ではその言葉の意味を深く知る人は少ないと思われますが、精神を浄化する、静かに時を過ごす、など日本の落ち着きや静けさを連想させる良い言葉として定着し、京都の神社仏閣の庭園を真似てつくり、それをZen gardenと呼ぶこともあります。
